船橋市議会 2011-09-21 平成23年 9月21日市民環境経済委員会−09月21日-01号
福島第一原発事故による放射線の飛散は、ウラン換算で広島原発の20倍の量となると国会でも報告をされている。原子力発電は、核分裂のエネルギーを利用する技術だが、核分裂によって生じる大量の放射能及び核廃棄物の処理技術がないままに推進されてきた。 政府、電力会社、原子炉メーカーあるいは一部御用学者、マスコミによって安全神話がつくり上げられ、多くの国民が安全だと欺かれてきたものである。
福島第一原発事故による放射線の飛散は、ウラン換算で広島原発の20倍の量となると国会でも報告をされている。原子力発電は、核分裂のエネルギーを利用する技術だが、核分裂によって生じる大量の放射能及び核廃棄物の処理技術がないままに推進されてきた。 政府、電力会社、原子炉メーカーあるいは一部御用学者、マスコミによって安全神話がつくり上げられ、多くの国民が安全だと欺かれてきたものである。
東京大学の児玉先生の話によると、広島原発で29発分の、これはカロリーですよね、セシウムか何か、その核種は忘れましたけれども、それについて言えばもっともっと膨大な数の広島原発などはるかに及ばないほどの放射性物質が東日本全体にまき散らされてしまったということがもう既に明らかになっているわけなのですけれども、この問題の中で、やっぱり流山市は焼却灰の問題と下水処理で出てくる汚泥の問題に悩まされているのですが
放射能の恐怖については、既に日本人は広島や長崎で何十万人という人が一瞬にして命を奪われ、またその放射能の被害によって、何十年もずっと広島原発病院に入ったまま亡くなった方がたくさんおられるわけであります。